アピール上限値

アピールの獲得ボルテージには上限値があります。ここまでの獲得ボルテージの計算結果が上限値を超えている場合、上限値に丸められます。

現在、アピール上限値は50000です。

アピール上限値による獲得ボルテージ補正の計算

アピール上限値により補正された獲得ボルテージは、次のルールで計算されます。

  1. 基本獲得ボルテージ増加/減少(AC)により補正された獲得ボルテージがアピール上限値を超えている場合、獲得ボルテージをアピール上限値にする。

計算を数式で表すと、次のとおりとなります。

vap={Vap(vacvo>Vap)vacvo(vacvoVap) v_{\text{ap}} = \begin{cases} V_{\text{ap}} & (v_{\text{acvo}} > V_{\text{ap}})\\ v_{\text{acvo}} & (v_{\text{acvo}} \le V_{\text{ap}}) \end{cases}

ここで、数式内の変数の意味は次のとおりです。

vap=アピールの獲得ボルテージvacvo=基本獲得ボルテージ増加/減少(AC)による補正を適用した獲得ボルテージVap=アピール上限値\begin{align} v_{\text{ap}} &= \text{アピールの獲得ボルテージ}\\ v_{\text{acvo}} &= \text{基本獲得ボルテージ増加/減少(AC)による補正を適用した獲得ボルテージ}\\ V_{\text{ap}} &= \text{アピール上限値} \end{align}

アピール上限値による補正は、これまでの計算を終えた後に行われます。計算の途中で行われることはありません。

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