作戦効果(Vo)

Voタイプでタイプ効果+の効果を検証できていないので、効果は推測です。

作戦を構成する3人のスクールアイドルのタイプ(Vo・Sp・Gd・Sk)により、作戦内のスクールアイドルに効果が付与されます。アピールの獲得ボルテージの計算では、Voの作戦効果(作戦効果(Vo))が計算に影響します。作戦効果(Vo)は、その効果量だけ獲得ボルテージを増加する効果です。作戦効果(Vo)の効果量は、作戦内のスクールアイドルのタイプに応じて、次のルールで決定されます。

  • 作戦内のVoタイプのスクールアイドルの数だけ、作戦効果(Vo)が5%上昇する。

  • 作戦内のSkタイプのスクールアイドルの数だけ、作戦効果(Vo)が5%低下する。

  • 作戦内のVoタイプのスクールアイドルが「タイプ効果+」のひらめきスキルを保有している場合、その効果量だけ作戦効果(Vo)が上昇する[推測]

作戦効果の効果量は、編成画面で確認できます。

編成画面に表示される作戦効果は、小数点以下が切り捨てられています。よって、タイプ効果+のひらめきスキルにより作戦効果が0.5%上昇する場合、編成画面上では作戦効果の効果量が上昇していないように見えます。

作戦効果(Vo)による獲得ボルテージ補正の計算

作戦効果(Vo)によって増減した獲得ボルテージは、次のルールで計算されます。

  1. 作戦内のVoタイプのスクールアイドルの数×5%を作戦効果量とする。

  2. 1.の作戦効果量から、作戦内のSkタイプのスクールアイドルの数×5%を減算する。

  3. 2.の作戦効果量に、作戦内のVoタイプのスクールアイドルが保有する「タイプ効果+」の効果量の合計を加算する。

  4. 3.の作戦効果量を、アピールチャンスによる補正を適用した獲得ボルテージに乗算する。

  5. 4.をアピールチャンスによる補正を適用した獲得ボルテージに加算する。

  6. 5.の小数点以下を切り捨てる。

計算を数式で表すと、次のとおりとなります。

ここで、数式内の変数及び記号の意味はそれぞれ次のとおりです。

\begin{align} v_{\text{tvo}} & = \text{作戦効果(Vo)を適用した獲得ボルテージ} \\ v_{\text{ac}} & = \text{アピールチャンスによる補正を適用した獲得ボルテージ}\\ n_{\text{vo}} & = \text{作戦内のVoタイプの数}\\ n_{\text{sk}} & = \text{作戦内のSkタイプの数}\\ \mathbb{X}_{\text{tp}} & = \text{Voが保有するタイプ効果+の効果量(%表示)の集合}\\ \lfloor\cdot\rfloor & = \text{小数点以下の切り捨て} \end{align}

計算の例

前項の例を引き続き使用して、作戦効果を適用した獲得ボルテージを計算します。

この編成の梨子は、「ユメノトビラ」上級でアピールチャンス中の獲得ボルテージが7287でした。ここで、梨子がいる作戦は、Voタイプが2人、Skタイプが0人おり、誰もタイプ効果+を保有していないため、作戦効果(Vo)は次のとおり10%となります。

以上より、作戦効果(Vo)を適用した獲得ボルテージは、次のとおり8015となります。

この計算結果とゲーム内の獲得ボルテージが等しくなることは「残スタミナ」の項で確認します。

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